ひとりひとりの心と体の発達を大切にし、生きる力を育んでいきます。
主体的な遊びを通して、わくわくするような体験をしたり、「なぜだろう」と不思議に思い調べたり試したり、友だちとたくさん笑い、楽しく、おもしろい経験をすることで、様々なことに意欲的に関わるようになる環境を大切にしています。
年長組では、主体的に取り組めるようグループ活動をするときや行事に向けての活動など、相談して決めることを大切にしています。コミュニケーション力、相手のことを思いやる気持ちなどを養います。
土の園庭、起伏に富んだ裏庭で、どろんこ遊びをしたり、木登りをしたり、子どもたちは自然の中で癒され、遊びを通して心身ともにたくましく成長します。季節の移り変わりを肌で感じ、多くのことを発見し体験することで好奇心が広がります。裏庭ではサツマイモやジャガイモ、ニンジン、タマネギを育て、梅や柿、みかんが実ります。竹やぶには、筍も顔を出します。七夕には、大きく育った竹に願いを込めた短冊を飾ります。
当園は開園当初より、造形の専門家を配して子どもたちの創作活動に取り組んできました。個性を引き出し伸ばしながら意欲的な創造活動をしていくために、豊富な教材と様々な技法によるダイナミックな指導をしています。
毎年2月に行われる「ぞうけいてん」は当園の造形活動の集大成です。
ぜひ、「ぞうけいてん」の取組みをご覧ください。
専門講師による指導は、土の園庭、起伏に富んだ裏庭環境を生かした全身活動をとおして、幼児の心身の発達に即し、健康な身体と、たくましい心を育てます。
野菜作りや園内の自然の恵みを得ることで、多くのことを発見し好奇心と豊かな感性を育みます。